天国への階段
『天国への階段』は白川 道が2001年に書いた小説です。レッド・ツェッペリンの名曲と同じタイトルですが、この作品の中でも主人公のセリフとして曲の歌詞が登場します。
家業であった北海道の牧場を騙し取られて、父は非業の死を遂げた。最愛の女性にも裏切られた主人公「柏木圭一」は孤独と絶望だけを抱えて上京した。罪を礎に巨大な財力を築き上げた圭一は、壮絶な復讐の階段を昇り始める……
と、こんな感じの本なんですが、単行本で上下巻原稿用紙2000枚の大作です。しかし読み出すと一気に読んでしまいました。帯に重松 清が「物語のすべての登場人物が放つ魂の呻きを聴きながら読了した。本を閉じて泣きじゃくる自分を赦し、すべての人間を赦した」と書いていますが、本当に心から感動できる名作です。ぜひ一読をおススメします。
写真は鎌倉山の桜です。昭和の初期から別荘地として開発されて、「ローストビーフ鎌倉山」「檑亭」「BoNJoUR」等の有名な店がいっぱいあります。朝早かったんで、暗いですが2枚目は檑亭の山門です。
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