2007年2月10日 (土)

幻想交響曲

フランスの作曲家ベルリオーズの代表作です。この交響曲は「ある芸術家の生涯の挿話」っていう副題が付けられているように、ベルリオーズが当時恋に落ちていた女性に対する激しい感情の吐露で作った曲です。この女性はアイルランドの「ハリエット・スミスソン」という舞台女優で、一度は交際を断られているのですが、後に結婚しています。

この曲は全曲を通してハリエット・スミスソンへの愛を表す旋律が何度も登場します。音楽的には「標題音楽」と呼ばれるこの曲ですが、ティンパニーを4台も使って「遠雷」を表現したり、「鐘」が鳴ったりとダイナミックで楽しめる曲です。

現在飛ぶ鳥を落とす勢いの「ゲルギエフ」とウィーン・フィルが演奏した、CDがおススメです。これは2003年のウィーン芸術週間のムジークフェラインでのライブ録音です。   僕は本を読むときのBGMとしていつも使っています。    

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